最近、うれしいことがあります。
それは「あなたに撮ってほしい」と撮影依頼をもらう機会が増えたことです。
アメリカに移住した先輩から。
『実は来月家族みんなで日本に一時帰国をするんだけど、もし楓ちゃんお時間があったら、家族写真を撮ってもらえないかななんて思ってるんだけどどうかな?楓ちゃんの撮る写真の大ファンだからもし実現できたら本当に本当に嬉しいです!』
このメッセージをいただいた瞬間、
驚きと同時に、うれしくてにやけてしまい、速攻で彼に報告メールをしました。
「楓ちゃんの世界観大好きなの」
「マタニティフォトは苦手だけど、楓の写真なら残してほしい」
「あなたに撮ってほしい」というコトバ。
こんなに嬉しいことはありません。
と、同時に身が引き締まるコトバでもあります。
誰に依頼するかで、写真のイメージが変わるところ、
数多くいるカメラマンの中から、私を選んでくれたこと。
『私が撮る写真』ってどんな写真をさしているのだろう?
私らしさって何だろう?
どんな1日を思い描いて、声をかけてくれたのだろう?
「はじめまして」じゃない、
私とあなただから残せる写真。
今までも、これからも
この先もずーっと、寄り添っていける写真を残していけるように。
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